
2025年のマーケットは、まさに「トランプ・トレード」の光と影 が交錯しました。
4月にトランプ大統領が打ち出した「相互関税(中国・カナダ・メキシコへの高率関税)」は、サプライチェーンの混乱とインフレ再燃を想起させ、S&P500が5,000ポイント付近まで急落する場面もありました。
また、円安が持続しました。米国の利下げが進んだにもかかわらず、日米の景況感の差や貿易収支の影響で、ドル円は150円台を中心とした円安水準で推移した1年でした。
日本では、新NISA制度が始まって2年が経過しました。
日経平均は 過去最高値 を記録し 50,000円台 を超えました。
普通の会社員であるこたつが、どんな感じで資産運用をしているのか?
保有している iDeCo・新NISAの2025年運用実績を振り返ってみたいと思います。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
2025年1年間の運用利回り(直近一年)は「13.54%」という結果になりました。

初回入金来の運用利回りは「10.94%」ですから、まあまあの水準で運用できたのではないでしょうか。また、こんな情報もありました。

私の運用成績は、他とみなさんと比べても良い位置にいるようです。
それと、このグラフから運用利回り10%以上の方の割合が多いということもわかります。もちろん元本割れというリスクはありながらも、みなさんもちゃんとプラス運用できているようです。
私が iDeco を始めたのは「2019年7月」です。
2019年7月から2025年11月までの約6年4か月間の運用状況はこんな感じです。

前回の記事「【資産運用】少ない退職金 ・・・ iDeCo と NISA で運用」でも書きましたが、私は8年前に転職、それまで勤めていた会社からの退職金の少なさに驚愕しました。
そして、この退職金をこれからは自分で運用しなければと一念発起し、iDeCoを始め、現在に至るわけでから、ポジティブに考えれば 感謝すべききっかけ であったのかと思っています。
私はiDeCoを「みずほ銀行」で口座開設しています。
当時の私は、資産運用?投資信託?・・・右も左もわかりませんでした。
これから、なるべく安全に退職金を増やしていかないといけないという思いもあり、身近で安心な日本の大手銀行(メガバンク)という選択をしました。
安全に・・・と言えば、私のポートフォリオはこんなイメージです。

債券を組み込んだ 手堅い(守りの)構成 にしています。
債券・株式・不動産投信といった資産分散(アセット・アロケーション)を行いながら、海外と国内といった地域的な分散を行っているのもポイントです。
また、具体的な商品名は以下のとおりです。
・One たわら先進国債券
・One たわら国内債券
・One たわら先進国株式
・One たわら国内株式インデックス
・One たわら先進国リート
・One たわら国内リート
リート(REIT)というのは「不動産に特化した投資信託」のことです。
本来、不動産投資には数千万円~数億円の資金が必要ですが、リートは多くの投資家から集めた資金でプロが複数の不動産(ビルやマンションなど)を購入・運用するため、少額から「大家さん」のような体験ができる仕組みです。
実はこのポートフォリオ、今まで一度も変えていません!
いわゆるほったらかしです。
これまで「0金利(ゼロ金利)」で、銀行に預けていてもほとんど利子が付かなかった時代に、10%を超える運用(100万預けていたら10万以上)ができていたのですから嬉しいことです。
新NISA(少額投資非課税制度)
NISA(ニーサ)とは、株式や投資信託の配当金・売却益が非課税になる国の制度です。
2024年から新制度が始まり、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能になり、非課税保有期間が無期限化、年間投資枠・非課税保有限度額も拡大され、より長期的な資産形成を支援します。日本国内に住む18歳以上なら誰でも、銀行や証券会社で口座を開設し利用できます(1人1口座のみ)。
私がこの 新NISA を始めたのは「2025年1月」からです。
「三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)」で口座開設しています。
2025年ちょうど1年間の評価損益率は以下の結果になりました。
つみたて投資枠 +18.40%
成長投資枠 +17.70%
つみたて投資枠 では、金融庁が認めた「株式を含む投資信託」しか買えないため、必然的に株式がメインになります。リスクが高めです。
現在、私が保有しているファンドは以下の5つです。
・ eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・ eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)
・ eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
いわゆる「オルカン」といった全世界株式を組み込みながら、国内株式・先進国株式・新興国株式といった地理的分散を行っています。
また「S&P500」というのもみなさんよく耳にされると思いますが、私は敢えて手を出していません。
S&P500は 500社に分散されてはいますが、実態は「米国の」「大型株」だけに集中しているとも考えられます。「卵を一つのカゴに盛っている」状態とも思えるので、今のところはやめておいています。
成長投資枠 では、日本国内の個別株に限定して投資しています。
業種(セクター)分散を意識しながら、現状で8社の株式を保有しています。
具体的なポートフォリオは・・・
今後みなさんからの反応が良さそうでしたら記事にしたいと思います😊
どっちが儲かったか?
数字的には「新NISA」が儲かった(つみたて投資枠・成長投資枠とも)と言えるかと思います!
しかしながら、私の場合「iDeCo」と「新NISA」では、始めた時期が違いますし、投資スタイル(考え方)も異なります。
また、iDeCo には違った側面のメリットがあるのも事実です。
iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)とは、公的年金に上乗せして老後資金を自分で準備するための私的年金制度で、掛金の拠出、金融商品での運用、給付の受け取りまでを自分で行います。掛金が全額所得控除になる、運用益が非課税になる、受け取り時も税制優遇があるなど税制メリットが非常に大きいのが特徴ですが、原則60歳まで引き出せないことや、元本割れのリスクがあること、手数料がかかる点に注意が必要です。
そのため、一概に純粋な比較にはならないかとも思いますが、どちらにせよ、ちゃんとプラス運用できてよかったー と思っています😊
『iDeCo』と『新NISA』
個人的には「すぐにでも始めた方が良い」と思っています。
18歳未満向け「こどもNISA」が盛り込まれた「令和8年度税制改正の大綱」が、2025年12月26日に閣議決定しました。2027年よりスタートします。
0〜17歳までは年間投資枠60万円、非課税保有限度額600万円までをつみたて投資枠として利用可能になるとのこと。
素人の普通の会社員が偉そうですが、これからはこどもたちにも金融リテラシーを身につけさせていかなければいけないなーと思っています。
本日14:50現在の日経平均株価はおよそ52,000円。
上げ幅 1,500円超え!
取引初日は幸先の良いスタートになっています。
↓↓↓ 私の参考になった本です





